吸収する色

nijiところで、皆さんは、虹の七色言えますか?「紫」「青紫」「青」「緑」「黄」「橙」「赤」の七色ですね。
この七色の光が「白色光」と言われ、太陽から放射されています。 その白色光から反射された波長を、私達の目が(正確には視細胞が)キャッチして「オレンジだ」とか「赤だ」とか認識するんですね。
オレンジは、「橙」以外の色は吸収し、「橙」の色は反射した。
オレンジにとっては、その時他の6色が、成長のために必要だったんです

そう考えると、自然の色には大切な意味があると思いませんか?
例えば植物が、病気になると色が変わってくることがあります。
色が変わると言うことは、反射する色、そして吸収する色が変わるということです。
つまり、必要とする色が変わって来ているということ。

私達人間も、体調が悪いときには「顔色が悪く」なりますよね。それは、その時に必要な光線が変わってきているサインなのですね。

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