対比現象については、別のページにも記していますが、今回はもう少し詳しくお話します。
また、実際の例題もお見せしますが、最初に書いたように、ブラウザやマシンによっては他の人と違って見えることもありますが、ご了承下さいね。
色の対比とは、ある色が他の色に影響されて実際とは違って見えること、現象をいいます。対比現象の名前を覚える必要はありませんが、何気なく見ている物にも、このような錯覚を起こしているという事実はしっかり記憶して下さいね.
そしてそれらの現象は、カラー診断で似合う色や苦手な色が存在する元になるものでもあります。
どうして顔が暗く見えてしまうのか、顔が黄色く見えたり、赤味が目立ってしまうのか、これらの原因が、これからご説明する「対比現象」の中にあります。
それぞれの要素に対して、起こるこの現象、きっとみなさんも身近なことで「そういえば・・」と思い当たることがあると思います。