アリスでカラー診断を受けた後や診断中に比較的多いご質問をまとめました。
・変わってくる事もありますし、変らない事もあります。
なぜかというと、基本的に変わる理由は加齢現象から来るのですが(例:白髪などメラニン量の変化、女性ホルモンの変化など)その変化の仕方に個人差があるからです。ただ、変化をするとしても180度変わってしまうような事は考えにくいですから、変化が起きたとしても想像の範疇です。ある程度想定できますが、もし診断時とかなり変化を感じるようでしたら、いつでもご相談下さい。
・時々いらっしゃるのですが、このご質問にはこちらもご質問をさせていただかないとお答えができません。
それは「いつ、どこで、どのような目的及びシチュエーションで、そしてどのように見せたいですか?」という事です。
これらを考えた上ではじめて、ベストな1色(本来は1色である必要はないですが)が導き出されます。
逆に言うと、それらを考えないで単に顔映りがいいから、などという理由で選んだ色は、ベストカラーにはなりません。
いくら顔映りがよく見えても、TPOに合わない色では常識を疑われますし、季節感のない色ではセンスを疑われるでしょう。
また、例えばデートに向いている可愛いピンクは、お仕事では甘く見えすぎてしまってそぐわない場合もあります。
特に一番大切なのが、最後の「どのように見せたいか?」という目的です。
柔らかく見せたいから、そう見えるようなお色を選ぶ、きちんと見せたいから今日はこれ、少しだけでもそこを考えるのと考えないのは大きな違いなのです。
面倒だから1色だけキメ色を教えて欲しい、というお願いには、申し訳ないですがお答えできませんので、ご了承くださいね。
・違います。
2番めに似合うタイプ、という意味です。
2番めがある人とない人がいるのかと聞かれる事もありますが、それはありえません。
1番目があれば、2番めは誰でもあります。当たり前ですね。
本来1番目の把握が当然一番大切なのですが、後で聞かれることが多いため、アリスでは最初からセカンドタイプをお伝えしていますが、あまり複雑に考え過ぎないで下さいね。
・基本的にメールでのご相談のやり取りはしておりません。
非常に簡単な内容でしたらお応えできないことはないですが、基本的には診断のお時間内にお願いしております。
メールでの回答はどんなに言葉を選んでも、実際にお話する場合とはニュアンスも変わってしまいますし、
ちゃんとお客様が理解したかの確認ができない分、ご認識してしまう危険性を含んでいます。
ご認識は、知らないことよりも害が大きい、というのがアリスのスタンスです。
タダで教えてもらった方が得したと思っている方もいると思いますが、きちんと理解していないなら、実は全く得をしていません。自分の知識や力となるためには、メールでは限界があります。どうかご理解いただければと思います。
・詳細データ、及びお送りさせていただいたメールなどの保管はセキュリティ上3年を限度としています。
それ以上経過された場合には、紛失などによって同じものをご希望されてもご無理ですのでご了承下さい。
ただし、タイプがわかっていましたら、同じタイプの方用の汎用版のアドバイスを送ることは可能です。
サンプルカラーを紛失された場合には、デジタル版はアリスが営業を続けている間は再発行可能ですが、
プリント版は同じものは出せない場合がありますのでご了承下さい。