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見ていただいたように、合わせる色によって「ピンク」は様々に変化していきました。合わせる色のイメージが、似ているか同じなら、元の色のイメージは増長、またはほとんど変わらない状態を持続します。そういう色は、分量が同量であっても喧嘩をせず、仲良くならんでいます。ところが、合わせる色のイメージが反対方向になればなるほど、そのイメージにぐいぐいとひっぱられ、本来のイメージが変化してしまいます。だから、そういう色は特に注意して合わせなければなりません。

本来のイメージを大切にしたいなら、分量は少な目に、差し色で使った方が効果的。そうしないと思わぬ方向に見られたり、色同士が喧嘩をして、ちぐはぐでセンスのない人、と見られてしまいます。

それから、分量の関係では、合わせようとする色とのコントラストが強い色と思われる色は、少な目にした方がバランスが取れます。トップとボトムのバランスを見るときには、色の分量にも気をつけて、どのくらい色が出ているかを考えて下さいね。

じゃあ、面倒くさいから、上から下まで同じ色で統一させようかな?と思った人。素材を変えたり、デザインに変化を付けるならいいのですが、土管や、カーテン、旗が歩いて来たかと思われないように、よ〜く注意して下さいね。また、同色で揃えたという人でも、良く見ると靴だけが黒いということが多くあります。それは黒と組み合わせたと同じこと。靴だけでなく、バッグや髪の毛の色も同じです。洋服だけを見られているわけではないということも、今一度確認して下さいね。

おさらいすると、色合わせのポイントは、

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1.元になる色のイメージをまず考える。

2.その色を使って、どんなイメージにしようか決める。

3.そのイメージが元になる色のイメージと似ているなら、その色の分量を多くしてメインカラーとして、合わせる色は少な目にする、もしくは似ているイメージの色を合わせる。

4.そのイメージが元になる色のイメージと離れているなら、見せたいイメージに近い色を選んで合わせる。

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のような、方法が考えられます。
これは、何度かやっている内に、いちいち考えなくともぱっと頭に浮かぶようになるはずですので、最初は2色で簡単な組み合わせを考えてやってみて下さい。必ず効果が現れるはずです。次は、皆さんの大好きな、そしてくせ者の「黒」についてと、形と素材についてです。

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